ピカソの足跡 ANTIBES-VALLAURIS

・アトリエ・マドゥラ
VALLAURIS滞在中にピカソが陶芸活動をしていた「MADORA」のアトリエ見学が可能となりました。。 このアトリエは今までピカソの作品を復元した限定作品を売っていましたがそれも全て終了し、2007年までは何の活動もなく空き家状態が続いていました。2013年CASA都市教団により買い取られ、公共機関として一般公開されることになりました。
「MADOURA」は活動期間中でもアトリエの見学は不可能でしたが現在は全て訪問者に見学することができるようになりました。

・ピカソ・国立美術館
ピカソは1948年ー1955年までヴァロリスに滞在し、マドゥラのアトリエでセラミックの製作活動を始めセラミックの作品鑑賞、また戦争の影響を反映した「ゲルニカ」が常設展示されています。(入場料4€)
町の広場では「羊を抱いた男」が展示されています。

ピカソ美術館・アンティーブ
戦後1946年から今の美術館である「グリマルディー城」にアトリエを構えたピカソは南仏の陽光を浴びながら6ヶ月ほどの短い期間に描いた44のデッサン、,23の絵画を寄付を地元の環境を反映した作品を楽しめます。

・億万長者のヨットハーバー
1989年に完成したヨットハーバーは、アラビアの富豪が自分の巨大なヨットを停泊させるため資産を投下して作らした岸壁で、超巨大なクルーザーしか停泊できない世界でもまれなヨットハーバーで驚きの世界をご覧ください。

・アンティーブ旧市街散策
アンティボワ(アンティーブ市民の呼び名)の生活の場所、市場界隈、旧市街町並み、ピカソの絵にも反映されている海景色など、市民の生活感をお楽しみいただけます。
            
             
行程・時間
料金
9:30−16:30
ホテルお迎えーMADOURA-ピカソ国立美術館ー億万長者のヨットハーバー
昼食休憩ーピカソ美術館ーアンティーブ旧市街ー帰路へ
380€ /2名(2名様より) ー 450€ (チャーター/6名まで) 入場料・食費別途
美術館閉館日の関係上、月/火は催行不可。